JICプラント耐火システム
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JICプラント耐火システムの特徴

  • 耐火性能に優れているため,他材料より被覆厚を薄くできます。
  • 軽量で耐震性に優れています。
  • プレハブ工法で工期が短縮できます。
  • 品質が規格化されており,均一な耐火性能を有します。
  • 作業領域を省スペースに抑えることができ,他工事との融通性があります。
  • はっ水性があり,耐候性に優れています。
  • はっ水性けい酸カルシウムの防食作用により,鉄骨などの発錆が抑制できます。
  • 加工性がよく,異形に対しても十分な適応性があります。
  • 産業廃棄物広域認定制度の認定等による当社のリサイクルシステムでけいカル廃材などの再生利用が可能です。

↓各工法の紹介ページへ↓

タイカラック工法
機器・配管を支持する架台の乾式耐火被覆工法です。
ゾノトライト系けい酸カルシウム耐火被覆材なら軽量で経済性に優れています。
タイカスカート工法
機器スカート部をタイカライトアーチカバー(曲面成形材・乾式)で耐火被覆する工法です。
従来の湿式工法に比べひび割れや雨水の浸入が少なく,スカート部の腐食を防ぎます。

タイカコラム工法
危険物貯槽の支柱には耐火被覆を施すことが義務づけられています。(高圧ガス取締法液化石油ガス保安規則第9条及び高圧ガス取締法補完基準)

タイカライトコラム及びタイカライトカバーは,従来の湿式工法の欠点であったひび割れから生じる耐火被覆材の脱落や支柱の腐食等を解消した乾式工法です。
タイカダクト工法
プラント内での火災事故発生時,緊急シャットダウンシステム用の計装ケーブルに被害が及ぶとシステムが正常に作動しなくなり,二次災害を起こす恐れがあります。初期火災時のケーブルの絶縁劣化を防止するため,架空ダクト自体を耐火構造にすることが必要です。

当社では,新設・既設プラント双方において有効な施工方法を確立しました。これらの工法には実用新案登録実績があります。