耐火被覆施工者養成の施工研修を開始

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(広報資料)平成19年6月7日
(プレスリリース資料より抜粋掲載)

耐火被覆施工業者養成の施工研修を開始
-けい酸カルシウム耐火被覆板の施工需要増加に対応-

1.急速な施工量増加に対応した供給体制づくり

近年,建設業界では耐震偽造事件石綿問題などもあり安心・安全,健康・環境の問題が問われています。
鉄骨耐火被覆の分野でも,耐火品質の確保,粉じんなど環境・健康の問題からけい酸カルシウム耐火被覆板「ニュータイカライト」をはじめとする乾式工法が急激に伸びています。
日本インシュレーションでは,こうした需要の増加に対応して,必要な供給体制を整備するため,施工者の養成を目的として,平成19年4月から商品PRセンター(岐阜県瑞穂市)において,施工技術者に対する施工研修を本格的に開始しました。
平成17年から社内の施工監督者や一部の既存協力会社を対象時研修を実施していましたが,この度,広く施工者を募集することとし,施工能力を大幅に向上させることとしたものです。

2.わかりやすい研修内容

施工研修は,以下のような内容で3日間のプログラムで行い,研修終了後に施工研修修了証を発行します。1回の受け入れ人数は6名までです。詳細は別紙を参照ください。


  • 耐火被覆にかかわる法令をわかりやすく解説
  • 安全研修(災害事例などの解説)
  • 実物大のはり・柱を使った施工実習

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施工実習のようす

(別紙省略)

以上


会社概要

本社

大阪市浪速区

代表者

社長 大橋健一

創業

大正3年4月8日

設立

昭和24年1月14日

売上高

約135億円(平成19年3月期)

資本金

744百万円 (平成19年3月)

社員数

約440人(役員,嘱託含む。平成19年3月)

URL

www.jic-bestork.co.jp

主な事業

けい酸カルシウム系耐火・不燃建材,保温材の製造・販売/耐火被覆工事の設計・施工,工業用プラント保温工事の設計・施工