はりと角柱の耐火被覆材

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ニュータイカライト

■はり・角柱用の耐火被覆材(平板成形材,角形仕上がり)
被覆対象の構造部材や耐火時間によって,以下の商品をご使用いただけます。

被覆対象

商品名

特徴

はり
H形鋼柱
角形鋼管柱

ニュータイカライトR

2018 年以降に各種の耐火構造認定を取得した工法用の最新の耐火被覆材です。耐火構造の認定制度では,常に最新の技術的情報により仕様条件等の性能判定基準が緻密化されており,本製品による工法は,より新しい基準による試験に合格しています。従来のJIS 規格鋼材に加え,大臣認定鋼材など多くの材種の鋼材に適用可能です。
※以前ははり・角柱用としてニュータイカライトをラインアップしておりましたが,2021 年より最新製品のニュータイカライトR に刷新いたしました。

タイカライト

せんい強化セメント板協会連盟認定の耐火被覆板です。1970 年及び1976 年に旧法下で認定された工法を基本とし,その後の建築基準法の改正によって現在の認定に移行された工法用の製品です。
古い制度下の認定であり,被覆対象鋼材のサイズや材種は規定されていません。

角形CFT柱

タイカライト-CFT

角形CFT柱の単独耐火専用の耐火被覆材です。耐火2時間・3時間の認定を有しています。

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商業施設(はり・柱)

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事務所ビル・EVシャフト(ブレース)

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事務所(柱)

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物流施設(はり)

柱部コンセントボックス耐火・新工法

角形鋼管柱・耐火2時間のニュータイカライトR耐火被覆工法(大臣認定番号:FP120CN-0827)で使用可能な,コンセントボックス用の新しい耐火工法を開発しました。

特徴

●大幅に施工を簡素化

従来は電線管の配線箇所とコンセントボックスを丸ごと耐火処理していましたが,新工法ではコンセントボックス周辺部の耐火処理のみで耐火性能を確保できます。これにより,従来工法比・最大で約50%,施工時間を削減できます。

●コストダウン

施工の簡素化,材料の削減等により,従来工法比・最大で約50%のコストダウンが可能です。

●2つの工法を使用できます

スペーサー工法とシート工法の2種類の工法をご使用いただけます。

※工法等詳細につきましては,当社建築事業部営業担当者にお問い合わせください