
■プラント・設備の省エネルギー

私たちの生活を支える電気や鉄,プラスチックなどの基礎素材。
それを生み出す工場では,多くのエネルギーが使われています。
■保温材とは
保温材は,工場の配管や機器を被覆して内部の熱を逃さないようにする製品で、エネルギーのムダを防ぐ役目があります。
■保温材は,どのように使うの?
けい酸カルシウム保温材は下図のように施工します。
■お客様のご要望にお応えします


工場加工した曲がり配管用保温材

- プラントの耐火被覆
- プラント計装ダクトの耐火被覆
- 犠牲防食材
- 原子力発電用金属保温材
- LNG防液堤内断熱材 等
- 足場工事
- 防食工事
- 他の保温材を使用した保温工事
- 熱測定 等



業務用スチームオーブンや焼成炉など内部が数百度の高温になる機器があります。
JIC製品は,耐熱性が求められる部材として利用され、高温機器の商品開発に貢献します。

加工できるので、内部の配管や機器の形状にあわせた部材として工場加工して提供しています。
JICでは、ODA研究協力事業で開発したもみ殻灰を原料にした軽量建材の製造技術をベースにベトナム国アンザン省に工場を設置して、もみ殻を原料および燃料に利用した、けい酸カルシウム保温材の製造を行っています。
■ 環境関連の認証等
・アンザン省人民委員会により環境配慮事業として認証
・2018年にUNIDO(国連開発機構)東京事務所が運営する「 環境技術データベース 」に「 ダイパライト-E 」が登録されています。