広報資料 2022年1月5日
（当社プレスリリース資料より掲載）

日本インシュレーション株式会社（JIC）

籾殻を原料・燃料とした無機保温材の開発等取り組みで
【第18回LCA日本フォーラム表彰】LCA日本フォーラム奨励賞受賞。

日本インシュレーション株式会社（本社：大阪市中央区、社長：吉井智彦）は、【第18回LCA日本フォーラム表彰】にて、籾殻を原料・燃料とした無機保温材の開発(バイオマス利用けい酸カルシウム保温材「ダイパライト-E」)、当該製品のライフサイクルCO2排出量等の定量化活動、当該開発を契機とした社内啓発活動が評価され、LCA日本フォーラム奨励賞を受賞いたしました。 (URL：https://lca-forum.org/commendation/)。

■LCA：ライフサイクルアセスメント（Life Cycle Assessment）とは
製品・サービスの資源採取、原料生産、製品生産、流通・消費、廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体又はその特定段階における環境負荷を定量に評価する手法。

■日本インシュレーションのLCAへの取り組み
当社では、これまでにもダイパライトやＵーブリッドなどの高性能保温材を開発し、今般はバイオマス利用のダイパライト-Eを開発することを通じて環境負荷の低減に貢献してまいりました。
そして今後とも環境負荷の低減をはじめとして、都市の火災安全性向上や国際的な事業展開など企業活動の全般にわたって、SDGｓ（2030年までに達成すべき17の環境や開発に関する国際目標）の目標の達成への貢献を意識し、 持続的な社会開発に企業市民の一員として取り組んでまいります。引き続き各位のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
(取り組みに関する詳細は当社CSR報告書をご覧ください)

（リリースに関する問い合わせ先）

担当：管理本部経営企画部　金子、池田　TEL：06-6210-1250

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