第10回国際刻字芸術展でソフトセラミックス「彩玉ボード」実演
平成18年3月28日
日本,中国,韓国,台湾,フィリピン,シンガポールの6カ国の刻字家が参加して,平成18年3月7日(火)~12日(金)に東京銀座画廊で「第10回国際刻字芸術展」(日本刻字協会主催)が開催されました。3月8日に行われた開会式典の後、吉崎務先生(吉工房代表)による実演が実施されました。
この実演では,当社製のソフト・セラミックボード「彩玉ボード」が使われました。吉崎先生が手本を示されただけでなく,見学者も実際にサンプルを試し彫りするなど,彫りやすさを実感した様子でした。吉崎先生からは,「彩玉ボードは木に比べて柔らかく,初心者でも無理なく刻字に挑戦してもらえる。また,価格も木に比べて半額程度で購入できる」と高い評価を頂いています。
このソフト・セラミックボードは高校の書道教科書でも紹介されるなど,最近注目が集まっています。
第10回国際刻字芸術展 (平成18年3月7日~12日開催)
吉崎先生による3Sボードの刻字実演の様子
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