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作品の彩色 ※凹彫り・凸彫り共通

必要な道具・注意点については,「準備と着色について」のページもご参照ください。

3彩玉ボードの彩色には,絵具,または朱と墨を混ぜて調色した色を塗ります。雅印の部分は朱色で塗るようにしましょう。
使用する筆は,広い箇所には平筆,細かい箇所には細い面相筆を使いましょう。
文字から絵具がはみ出してしまった場合は,乾燥後に240番以上のサンドペーパーで磨くことにより除去でき,美しい文字形となります。


3下地の部分が白色のままの場合はこれで完了です。下地に着色する場合には,絵具を含んだ筆が凹部の内側に入り込まないように筆を寝かしながら塗ると,凹部に筆が入り込みにくくなりエッジが綺麗になります。

作品に金箔を貼る場合 ※凸彫り

金箔貼りの道具
・カシュー(人工のうるし)
・金箔(箔紙つきのもの)
・はさみ
・竹はさみ
・バレン
・水性ニス
・ボール状にした真綿
・小さいガラス板,またはアルミホイル
・やわらかい筆

3

(1)まず,金箔を貼る凸部の表面が平滑になるように,400番以上のサンドペーパーで磨きます。その後,磨いた面に水性ニスを薄くコーティングします。

(2)カシューをガラス板かアルミホイルの上に少し取り出し,指の腹で文字の上にムラなく塗り広げます。(左図参照)
この上に適当な大きさに切った金箔を,シワにならないように静かに置き,上から柔らかい紙を敷いてボール状にした真綿かバレンで押さえます。これを繰り返しながら金箔を貼っていきましょう。

ワンポイントアドバイス
・カシューを塗る時は,乾燥を避けるためなるべく風通しのない場所で行いましょう。
・金箔を貼った後はあまり強くこすらないようにしましょう。

3(3)金箔を貼り終えたら,乾燥するまで約4時間以上置きます。乾燥後にやわらかい筆でなでると,接着していない余計な箔がはがれ,美しい金文字が浮かびます。

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