プレス発表

遊休地をメガソーラー用地へ 再生利用可能エネルギー普及に貢献

遊休地をメガソーラー発電用地として活用し 再生利用可能エネルギーの普及に貢献

当社は,北勢工場(三重県いなべ市)の土地の一部をメガソーラー(大規模太陽光)発電システム 設置用地として賃貸し、環境負荷の少ない再生可能エネルギー利用の普及に役立てることにしました。

  1. 当社はこのたび、低炭素型社会への実現に向けて注目されているメガソーラー発電システム施設用地として、北勢工場の遊休地を、株式会社シーエナジーに賃貸しました。当該発電システムは、株式会社シーエナジー(注)が設置・運営します。
    発電した電気は再生可能エネルギー固定価格買取制度により、中部電力株式会社へ販売され、 年間746トンのCO2削減効果が見込まれます。
    当社としましては、メガソーラー発電システム施設用地として、当社遊休地を活用できることは、環境負荷の少ない再生可能エネルギーの普及により、環境面でも社会に役立てるものと考えております。
  2. 事業スケジュール
    1) 平成26年3月 工事着工
    2) 平成27年1月 送電開始
  3. 発電事業の概要
    1) 設置場所  三重県いなべ市北勢町大字下平字権現 地内
    2) 敷地面積  約30,000m2
    3) 開発規模  2,023kW
    4) 想定年間発電量  200万kWh(一般家庭555世帯分の年間使用電力に相当)

    注)株式会社シーエナジー(中部電力グループ)
      所在地 名古屋市中区新栄2丁目19番6号
      代表者 代表取締役社長  山田 登紀彦