HOME > 彩玉ボード > 作品のつくり方 >刻字のつくり方 > 3.凹彫り
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凹彫り 文字の部分を彫り込む方法
<1>輪郭彫り
三角刀で文字の輪郭の内側より1~3mmの間隔を境目として,3mm以上の深さですくいとることにより,めくれを防止します。(図1)細い字画の場合は字画の中心ですくいとってもよいでしょう。(図2)
<2>凹彫りの種類と彫刻
左図は代表的な凹彫りの断面図です。これらの中から作品の表現に合った彫り方をしていきましょう。一例として,「菱彫り」について説明します。菱彫りは,刀の裏を上にして,すくいながら字画の中側を彫ります。文字の中心線からほぼ左右が等間隔になるよう山状に彫ります。(下図A)次に文字の輪郭を切り(下図B~C),下図Dのようにすくって,菱彫りの完成です。
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