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注A
ニュータイカライトR による耐火被覆工法では，被覆対象鋼材サイズの鋼材幅（B）と鋼材厚み（t）の関係（幅厚比）に制限があります。被覆タイプに応じて，それぞれ下表に示す幅厚比表をご確認願います。
被覆タイプ |
耐火時間 |
認定番号 |
幅厚比表 |
単独耐火構造 |
2時間 |
FP120CN-0827 |
A-1 |
壁パネル合成耐火構造，壁パネル縦張 |
2時間 |
FP120CN-0903 |
A-2 |
壁パネル合成耐火構造，壁パネル横張 |
2時間 |
FP120CN-0902 |
A-2 |
表A-1
【耐火2時間】
ニュータイカライトＲ単独耐火構造〔FP120CN-0827〕
適用可能な角形鋼管の部材幅(B) と部材厚さ(t) の関係（幅厚比）
部材幅(B)
[mm] |
部材厚さ(t)[mm] |
400級 |
400級以外 |
300 ～ 550 |
16.0 以上 |
16.0 以上 |
600 |
16.5 以上 |
16.5 以上 |
650 |
17.0 以上 |
17.0 以上 |
700 |
17.4 以上 |
17.4 以上 |
750 |
17.9 以上 |
18.3 以上 |
800 |
18.4 以上 |
19.6 以上 |
850 |
18.9 以上 |
20.8 以上 |
900 |
19.5 以上 |
22.0 以上 |
950 |
20.0 以上 |
23.2 以上 |
1000 |
20.9 以上 |
24.4 以上 |
1050 |
21.9 以上 |
25.7 以上 |
1100 |
23.0 以上 |
26.9 以上 |
1150 |
24.0 以上 |
28.1 以上 |
1200 |
25.0 以上 |
29.3 以上 |
1250 |
26.1 以上 |
30.5 以上 |
1300 |
27.1 以上 |
31.8 以上 |
1350 |
28.2 以上 |
33.0 以上 |
1400 |
29.2 以上 |
34.2 以上 |
1450 |
30.3 以上 |
35.4 以上 |
1500 |
31.3 以上 |
36.6 以上 |
表A-2
【耐火2時間】
ニュータイカライトＲ壁パネル合成耐火構造
〔壁パネル縦張・横張共通〕
適用可能な角形鋼管の部材幅(B) と部材厚さ(t) の関係（幅厚比）【注1】
部材幅(B)
[mm] |
部材厚さ(t)[mm] |
400級 |
400級以外 |
300 ～ 550 |
16.0 以上 |
16.0 以上 |
600 |
16.1 以上 |
16.4 以上 |
650 |
16.6 以上 |
16.9 以上 |
700 |
17.2 以上 |
17.4 以上 |
750 |
17.7 以上 |
18.3 以上 |
800 |
18.2 以上 |
19.6 以上 |
850 |
18.8 以上 |
20.8 以上 |
900 |
19.3 以上 |
22.0 以上 |
950 |
19.9 以上 |
23.2 以上 |
1000 |
20.9 以上 |
24.4 以上 |
1050 |
21.9 以上 |
25.7 以上 |
1100 |
23.0 以上 |
26.9 以上 |
1150 |
24.0 以上 |
28.1 以上 |
1200 |
25.0 以上 |
29.3 以上 |
1250 |
26.1 以上 |
30.5 以上 |
1300 |
27.1 以上 |
31.8 以上 |
1350 |
28.2 以上 |
33.0 以上 |
1400 |
29.2 以上 |
34.2 以上 |
1450 |
30.3 以上 |
35.4 以上 |
1500 |
31.3 以上 |
36.6 以上 |
【注1】
表A-2は耐火被覆材と鋼管柱との間にクリアランスを設ける方法（浮かし張仕様）用です。耐火被覆材を鋼管柱に直接貼り付ける工法（直張り仕様）が必要な場合は，別の幅厚比となりますので当社営業担当者にお尋ねください。
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